あひるや植物の記事ばかり書いている狩野です。
たまには(?)事務所のことについて書かせていただきたいと思います。
本日は土曜日でしたが、事務所にて2件法律相談を行いました。
法律事務所の営業時間は、平日の9時から5時というところが伝統的には多いのではないでしょうか。
そのような事務所でも、平日の法律相談が困難な依頼者のために、弁護士が土曜日も対応することが事実上行われてきたようです。
当事務所では、当事務所のホームページにあるとおり、当事務所では、夜間や土曜日の法律相談専用ダイヤルを設けています。
当事務所の8人の弁護士が力を合わせることにより、組織的かつ制度的に夜間や土曜日の法律相談の電話を受けることができる体制を整えることができました。
弁護士への相談を検討されている方はぜひ当事務所の法律相談専用ダイヤルをご利用ください。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月21日 15:32
こんにちは。弁護士の野村です。
先日、ツーリングに行ってきました。これからしばらく、そのときのお話をしたいと思います。
~
平成24年1月某日、友人からメールが入った。
「ツーリングしようぜ」
これが全ての始まりだった。
「ツーリング」というとバイクの方が先に思い浮かぶかもしれません。
しかし、ここでいうツーリングは自転車のこと。
若き日のあの頃を思い出して何かやってみよう、という冒険的(かつ、多少無茶)な企画です。
メンバーを募り、目的地は山梨県に設定。一応東京と隣接してるし、経験者もいることだからきっと何とかなるはず、と軽いのりな私。
断っておきますが、今までにツーリング経験は、ありません。
準備を整え、出発の日。まずは全体集合場所へ。確か時計は4時台を指していた記憶がうっすらあります。
もちろん辺りは真っ暗。春とは思えないくらい冷え込みも厳しい。
15号線をひたすら北上、そこから左折して東京タワーを見上げて通り過ぎます。
車は少なく順調。しかし道を間違え霞ヶ関へ。せっかくだからと東京地裁を経由して正しい経路に軌道修正。
この辺りは、まだ余裕綽々です。
そこから四谷付近の坂道で軽く苦しみながらもさらに進めます。
そして到着したのは・・・母校の早稲田大学。
出発時間(6時30分)にちょうど着きました。そして、一息つくまもなく、次のステージを目指し始めます。
ここからが本当の出発!
~続~
走路:~新宿区
時間:4時過ぎ~6時30分
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月20日 10:00
知り合いの方にいただいた花(チューリップ)を自分の部屋に置いています。
といっても,このチューリップ,いただいたのは去年です。
去年,いただいたチューリップが枯れてしまい,どうしようかと思っていたところ,事務所の掃除をしてくれている
おばさんが球根を植えれば来年また咲きますよということだったので,植木に球根を植えてもらっていました。
最近,ようやく花が咲いて,事務所に飾れるようになりました。
去年咲いた花が今年も咲く。何だか,不思議でうれしい気持ちになります。
真面目な話ですが,人生も花が咲く時期もあれば枯れる時期もある。
しかし,球根の部分さえしっかりしていれば,再び花をつけることが可能なのです。
人間における球根は,月並みではありますが,気持ち,精神にあると思います。
技術や知恵を備えた人でも,心が折れたらそこでおしまいです。
心が折れたままで成功した方を私は見たことがありません。
気持ちさえあれば,再び花を咲かせる可能性があります。
球根の部分をきちんと拾って差し上げ,今後の再起のお手伝いができるよう,業務に取り組んで参りたいと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月19日 09:00
終息に向かいつつあります。
「何が?」と言いますと、花粉症です。
春といえば、「入学式」「新年度」「お花見」等々、一般的には、心躍る楽しい季節なのですが、悲しいかな、私にとっては、憂鬱な季節でもあります。
クシャミ、鼻水、目のかゆみという一般的な症状に始まり、喉の痛み、微熱感に至るまで、多角的、全方位的、極めて効果的に症状が現れます。
私の場合は、特に目の症状が酷いようです。
酷い時には、朝起きたらまぶたがすっかり腫れ上がってしまっていて、まるで試合後のボクサーの様になってしまうこともあります。
と、このように、毎年春になると大変憂鬱な思いをしているのですが、当事務所には事務局も含めて、どうやら花粉症に罹っている者が2名しかいないようなので、残念ながら、誰もこの辛さを分かってくれません・・・。
だいぶ軽快してきているとはいえ、今後も症状によっては、マスクをしたまま法律相談や打ち合わせをさせて頂くことがあるかも知れません。
そんな際には、「折角の季節なのに、お気の毒様」などと温かい目で見守って頂けたなら幸いです(笑)。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月18日 09:00
健康とは難しいものです。
昔、健康を気にして無農薬の納豆巻きしか食べず、ついに倒れた友人を見て、健康とは命がけなのだと感じました。
少し前に「買ってはいけない」という本がはやりましたね。
私はそのときはもはや恐ろしいので読まなかったのですが、実はあの本、確か私が子供のころにもありまして(おそらく最近はやっていたのはニューバージョンなのでしょう)、地元の図書館で手に取っては子供ながらに戦慄したものです。何しろ、普段食べているもののほとんどが毒だというのですから、恐ろしくないわけがありません。
とりあえず私は親に、「カレーのルーは怖いらしいからルーは手作りして」などと頼んだ記憶があります。もちろん一蹴されました。子供はそれほどに、情報というものを真に受けるものなのです。気を付けましょう。
さて、そんな私ですが、中学に上がるころにはジャンボメロンパンを一気に3つ食べるような食いしん坊となり、このような話はいつしか気にしなくなりました。
ところが、近年なんとなくヨガを始めたことをきっかけに、ヨガの本などを通じて、再びそういった健康食情報を目にするようになりました。
健康食にもいろいろなルールがあるようです。いわく、
・とにかく生きた酵素を摂取するよう一日一食フルーツで済ますべし とか、
・動物の肉には食物連鎖の結果多量の毒物が含まれているから食べるな とか、
・そもそも肉は内臓に無用な負担をかける、日本人はそもそも肉食向きにできていない とか、
・白米小麦粉白砂糖は急に血糖値を上げるからよくない とか、
・白といえば実は牛乳も悪いのである とか、
・野菜も油断するな、安いものは農薬だらけだ、あと何かの理由で魚も危険、など
その内容は多岐にわたり非常に難しいのです。
私のような凡人でも「化学調味料は避けよ」とか、「油物は胃に悪い」などといった話くらいなら想像がつきますが、こんなにも食べてはいけないものが多いとうんざりしてしまいます(だいたい、化学調味料や油物を避けること自体至難の業です)。また、これらの条件を全てクリアするという食べ物は、残念なことにえてして、高いかまずいか大変かそのうち2つか全部です。これはこれでストレスが高じて寿命が縮みそうです。
これに対し、上記ルールを守るべしと説く本は、「そもそも真に心身が健全であれば、体が健康に悪い食事を正しく毒物であると認識し欲しなくなるので、健康食を貫いてもまったくストレスにはならない」と説いていますが、そこに凡人の私がたどり着くには、出家や山篭りも検討しなければならないように思われます。兼好法師ならぬ健康法師です。
健康とはかように難しいもの。
ラクして楽しく費用もかけず、見る見る痩せて仕事もはかどるような健康法がどこかにないものでしょうか。ちなみに、上記のルール全てに違反している私は慢性的な肩こりや脂肪に悩まされているので、やはり大変でも上記各ルールを守るべきなのかも知れません・・・
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月17日 18:00
みなさん、こんにちは。弁護士の矢澤です。
昨晩、夢を見ました。
私は、人より夢を沢山見る方だと思います。また、夢の内容も結構鮮明に覚えています。
人は、一晩のうちにノンレム睡眠(脳の眠り)とレム睡眠(体の眠り)を繰り返しているそうで、
夢は、ほとんがレム睡眠の間に見るものだそうです。
ちなみに、私は金縛りにもよく合います。金縛りもレム睡眠の間に見る夢の一種のようで、
確かに、脳は起きていても体は眠っているので、身動きできずに焦ってしまうのですね。
理屈はわかっていても、私の場合、部屋の様子がそのままリアルに見え、
困ったことに、それ以上に、見えるはずのない、触れるはずのない、また
感じるはずのない何かをキャッチしてしまう(これも夢なのでしょうか)ので、
毎回心の中で必死に念仏を唱える羽目になってしまうのです。
(金縛りを解く方法として、もっと科学的で有効な方法をご存じの方は教えてください!)
昨日の夢は、私がアジアのどこかの国の方の弁護をすることになり、
その方と一生懸命に英語でコミュニケーションをしようと、
単語やら文法などを頭の中で一生懸命組み立てていました。
そのせいか、なんだか朝起きても休んだ気がしませんでした。
夢とはストレス解消のためにあるものらしいですが、
昨晩、私のストレスは解消されたのでしょうか。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月16日 19:39
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月15日 11:47
こんばんは。弁護士の野村です。
先日、支部総会がありました。
これは横浜弁護士会川崎支部としての総会で、毎年4月に行われています。
支部とはなんだ?という方のために簡単にご説明しますと、神奈川県の場合は、県内を地域ごとに以下の5つに分けています。
横浜弁護士会 本部
横浜弁護士会 川崎支部
横浜弁護士会 県西支部
横浜弁護士会 相模原支部
横浜弁護士会 横須賀支部
(弁護士数順)
県内に事務所を構える弁護士は、いずれも横浜弁護士会所属となります。
そして、私の事務所は川崎市にありますので、川崎支部、ということになるわけです。
川崎支部には平成24年4月時点で、170名以上の弁護士がおり、川崎市全域に司法サービスを提供できるよう、定期的に法律相談を実施するなどの活動をしています。
もちろん、川崎支部であるからといって、他の地域で弁護士として活動することができないわけではありません。
神奈川県全域、東京都、千葉県等近隣都県はもちろん、依頼者がどこにお住まいでも相談を受けることは可能です。
また、訴訟の相手方が遠方にお住まいの場合には、遠方の裁判所まで行く場合もあります。
話を戻しましょう。
総会には多数の弁護士が参加して、議案の内容によっては出席者間で意見が分かれることもあります。
日頃から、弁護士は、自分の依頼者にふさわしい方針をとり、解決を目指して全力を注ぐことが求められます。
個々人を中心に物事を分析するので、言ってみればミクロな視点で仕事をすることが中心と言えるでしょう。
それに対して、総会では、弁護士がどのように社会に貢献していくか等に関する報告や今後の活動方針について意見交換がなされます。
これは、個人としての弁護士を超えて、抽象化した「弁護士」というものを観念し、その社会的な存在としての活動に思いを巡らすものです。言わばマクロな視点で物事を考えていくことになります。
このようにいうと、少し大袈裟に過ぎるかもしれませんね。ただ、総会に出席することは、弁護士としての役割を考えるなど、より大局的なものの見方を養う契機となります。
こういった機会を大切にして、自分の在り方を考えたいと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月14日 18:00
どうも,お久しぶり(?)です。弁護士の五明です。
先週の土曜日は,仕事の関係で野球には行けませんでしたので,翌日の日曜日にはもう一つの趣味であるダーツをやってきました。
ダーツ場に行く前に,渋谷の道玄坂にあるダーツショップにいって,マイダーツを買ってきました。ダーツの価格の相場は3000円から1万5000円程度で,私は1万円の品を買ってきました。
もっと安いのにしようかと思いましたが,上達の近道は良い道具を使うことだ,そう度々買うものでもないし気に入ったのにしよう,ということで,自分に一番なじむダーツを選びました。
ダーツの良いところは,①身体をハードに動かすわけではないので,年齢を重ね体力が落ちても遊べる点,②年齢や男女で実力差が表れにくく,年齢差がある場合や男女間でも手加減なしの真剣勝負が楽しめる点,③お酒を飲みながら楽しめる点,④趣味がダーツですというと女性受けがいい点(笑)など色々ありますが,単純に真ん中(bull)に当たると気持ちいいというのが最も大きいかもしれません。
ダーツ場やダーツバーには比較的若い人が多いですが(20-40歳くらい),たまに60歳くらいの方が投げているのを見ると,「若いですね!」と心の中でちょっとした賛辞を送っています。
大学生のカップルもよくみかけます。自分の腕を彼女に見せつけドヤ顔している男の子,うまく狙ったところに当たらず「今日は調子が悪い」と言い訳している男の子,うまく当たったときに,「すごい!じょうず!」と若干オーバーに彼氏を褒めている女の子等を見ると,「青春だなあ。」と心の中でにやけています。
ダーツ場やダーツバーでにやけている男がいたら,それは私かもしれません。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月13日 09:00
こんにちは。弁護士の矢澤です。
ようやく暖かくなり、春らしい気候になりましたね。
夜桜見物をするにも気持ちの良い気候です(寒いと花見をする気力が失せます・・・)。
先週の週末は、どこの花見スポットも花見客で大賑わいだったようで、まさに春満開といったところです。
私も、先週の日曜日に、10人くらいでお花見をしてきました。場所は浅草の浅草山谷堀公園です。
満開の桜と東京スカイツリーを同時に楽しめるということで、墨田川周辺は沢山の人がいらしていました。
10人ともなると、それなりのスペースが必要です。そこで、会場の近くに住んでいる友人が
早くからビニールシートで場所取りをしてくれました。そのお陰でゆったりと花見ができ、その
友人には大感謝です!
会場にいらした方は、皆笑顔で幸せそうな顔をしておられました。花には不思議な力があるのですね。
その幸せパワーに包まれて、私もますます幸せな気分になることができました。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月12日 09:34