こんばんは。弁護士の野村です。
先日、川崎でクラシックコンサートを聴く機会がありました。
川崎では、今ちょうど「フェスタサマーミューザKAWASAKI2012」ということでコンサートを行っています。さすがは知る人ぞ知る音楽のまち・かわさき!!マスコットキャラクターに「かわさきミュートン」を押し出すほどですから、力を入れています。
こんな近くでクラシックコンサートを聴くことができるなんて珍しい。というわけで、せっかくの機会だから行ってみようということになりました。
我ながらブログでスポーツネタが8割(もっと?)を占めていることにはうすうす気付いていますが、こういう話も嫌いではありません。
タイトルに「ミューザ」と入っているように、本来は、川崎駅近くの「ミューザ」にあるシンフォニーホールで行うのでしょうが、現在はシンフォニーホールは復旧中のようで、今年は川崎市各所で行われています。
その分、事務所や訪問先の帰り道に少し立ち寄る気になります。
今回は長時間の演奏を2曲というプログラムで、久しぶりの音楽鑑賞を堪能しました。意識をしないと日々淡々と過ぎてしまいがちなので、こういう機会もよいものですね。
シンフォニーホールの復旧も平成25年4月には終わるようですし、来年も時間を見つけて、今度はシンフォニーホールに聴きに行きたいと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年8月10日 20:00
「今週も、どうせサッカーネタじゃないの?」と思われた方。
おしい。半分正解です(笑)。
男子サッカー、女子サッカー共に準決勝進出を決めましたね。
女子サッカーは比較的に上位進出の常連となりつつありますが、男子が準決勝に進出するのは何と44年ぶりなのだそうです。
あの中田英寿や中村俊輔らを擁した黄金世代ですらベスト8止まりだったのですから、それを思うと、今回のベスト4進出が如何にすごいことなのか分かって頂けると思います。
ここまで来たのなら夢は大きく、是非男女ともに金メダルを取って貰いたいものです!
さて、ここからは、残る半分のネタにまいりましょう(笑)。
今週、サッカー以外に特に印象に残ったのは、競泳男子のメドレーリレーでした。
それも、銀メダルを獲得したという結果自体よりはむしろ、試合後の選手の言葉がとても強く印象に残りました。
「(北島)康介さんを手ぶらで帰らすわけ行かない」
ご存じのとおり、今回のオリンピックで北島康介選手は、金メダルを期待されながらも、100メートル、200メートルともにメダルを獲得することが出来ませんでした。
年齢のことを考えると、ひょっとしたら、今回が最後のオリンピックになってしまうかも知れません(そうならないことを、願っていますが)。
そんな北島に何とかメダルを持ち帰って貰いたいとの思いから、他の3選手は事前に上記のように話し合っていたのだそうです。
すばらしい競技自体やメダル獲得という結果が、見る人に喜びや感動を与えてくれることはもちろんですが、それ以外の、上記の様なエピソードもまた人々の心に感動を与えてくれます。
ロンドンオリンピックも残すところ半分を切りましたが、今後も、このような心温まるエピソードが沢山生まれるだろうことを楽しみにしています。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年8月 5日 22:00
先日,仕事がひと段落したので,1か月ぶりくらいに弁護士会の野球部の練習に顔を出しました。
他の部員の方からは,「今年,初の練習?」と言われました。
前半はそれなりに顔を出していたのに,このありさま。存在感のなさを露呈してしまいました。
練習に参加しているのに幽霊部員。
最近,とても暑い日が続いていますが,この日も例に漏れませんでした。
汗がだらだら出て,息をするだけで体力を奪われます。
そんな中,意外と体は動き,ノックではまずまずのプレーができました。
部員の方には,「五明,ピーク来たな!」とおっしゃっていただきましたが,
ピークが来ていたのは疲労のほうでした。
疲労困ぱいの中,2時間の修行を終えると
顔と腕が真っ黒
今年も,顔と腕の一部だけが黒いという不自然な日焼けになってしまいました...。
去年のミスはしないと心に決めたのですが,歴史は繰り返しました。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年8月 2日 18:44
こんばんは。弁護士の野村です。
川崎駅から事務所まで、市役所通りを歩いて日々通勤しているのですが、この時期になると、少し街の眺めの変化を感じます。なぜでしょう?
それは各所にお祭りに向けた準備が始まっているからです。
事務所付近には稲毛神社があるのですが、毎年この時期に川崎山王祭が行われます。
お祭りが始まれば、通りには露店があふれ、人が集まりますので、事務所にいてもその活気が伝わってきます。
夏の暑さは辛いですが、ことお祭りについては暑い中で楽しむもの、と勝手に思っています。
今年から日程が変更したらしく、今年は今週末が1番の賑わいとなるようです。
時間を見つけて、お祭りの雰囲気を味わってこようと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年8月 1日 19:00
7月27日から福島県田村市において、国が直接除染作業を始めました。来年3月完了予定とのことです。田村市の放射線量は、毎時0.1~0.5マイクロシーベルトであり、東京などと比べてかなり高い。幼い子どもたちを抱えた家庭では、母子で隣県等に避難し、家族が離れて生活する人たちも相当数にのぼると思われます。戦時中の疎開のようです。
除染作業が順調に進み、福島の子どもたちが放射線のストレスから解放され、のびのびと生活できる日が一日も早く到来することを願わずにいられません。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月30日 10:00
いよいよ開幕しましたね、ロンドンオリンピックが。
皆さん、それぞれに印象に残ったシーンがあると思いますが、現時点で、私にとって一番印象に残っているのは、やはり男子サッカーで、日本がスペインを破ったことです(まだ、一勝しただけなのですが(苦笑))。
スペインと言えば、前回のワールドカップ、そして、UEFA EURO 2012で優勝した強豪国。現在世界一といっても過言ではありません。
確かに、オリンピックには年齢制限がありますが、それでも、スペインが世界有数の強豪国であることは、争いの無いところでしょう。
まさか、そのような強豪国に、しかも、オリンピックという大舞台で勝つことが出来るだなんて。
一部のマスコミは、この日の勝利のことを「グラスゴーの奇跡」と形容し、また、一部のマスコミは、この日の勝利のことを「奇跡などではなく、実力によるもの」と報じたのだそうです。そして、その適否を巡って、討論もなされているのだそうです。
私は、「にわか」サッカーファンなので、適否の程は分かりません。しかし、そのような討論がなされるようになったこと自体嬉しく思っています。なぜなら、日本のサッカー熱が一時的なものではないことを感じさせてくれるからです。
また、サッカー以外にも、今後は体操、水泳、柔道などの様々な種目で日本代表の活躍が期待されます。
更に、日本代表に限らず、超人的な身体能力、世界トップクラスの技術などを目の当たりにすることの出来るチャンスでもあります。
しばらくの間は、寝不足の日々が続きそうですが、4年に1度だけのイベントなのですから、ビール片手に、この世界的なイベントを思う存分楽しみたいと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月29日 17:00
こんばんは。弁護士の野村です。
今日もうだるような暑さですね。いよいよ夏本番といったところでしょうか。
昨日はなでしこジャパンのサッカーしていましたね。オリンピックが始まった、と思っていましたが、実はまだ開会式は行われていないのですね。どのようなルールになっているのでしょう?
それはさておき、スポーツ好きとしては短期間の間に様々な競技が繰り広げられるというのは日々楽しくて仕方ありません。
野球やソフトボールがなくなってしまったのでやや寂しい気持ちもありますが、その分も他の競技で熱くなることでしょう。
とはいえ、寝不足にならないように気をつけます。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月26日 20:30
今日のニュースでイチローがヤンキースにトレードされることを知りました。
ヤンキースといえば,メジャーの強豪チームですから,イチローにとってはある意味ステップアップともいえます。
ただ,古巣を抜けるわけですから,安定した地位からの離脱であり,リスクを伴うものでもあります。チーム内での競争にさらされ,出場の機会が保障されているとは限らないからです。しかも,イチローも年齢を重ね,その肉体はもはや全盛でないことが明らかですから,リスクは大きいかもしれません。
しかし,イチローならきっとヤンキースでも活躍してくれるだろうと期待しています。実績もさることながら,イチローは状況に応じて常に努力を続ける人だからです。全盛の肉体ではなくなった今,その状況に応じた最善の策を練っていると思います。
他の選手から見て,イチローのすごいところは,才能というよりも,やはり努力のようです。
一番早く練習に来て,最後に帰っていくそうです。また,単純かつ初歩的な練習に手を抜かず,しっかりと一つ一つの練習に取り組んでいるそうです。
有名な背面キャッチも,パフォーマンスではなく,フライを補球する際に,光などの影響で球が見えなくなってもキャッチできるよう,球感ともいうべき感覚を身につけるための練習なんだそうです。
イチローにはとても感心させられますが,感心しているだけでは仕方ありません。感心したことを真似ることが大切だと思います。
我々にとっての練習はやはり日頃の勉強だと思います。
弁護士は法律のプロですが,すべてを知っているわけではありませんし,法改正もありますので,常に知識を蓄えたり,アップデートしたりしなければなりません。
勉強をしておくと,実際の事件が来たとき,問題点やその解決への道筋が見えやすくなることはもちろん,その他の付随事項に対して気配りをする余裕が生まれます。
そう考えて,毎日勉強する時間を確保していますが,まだまだ足りておらず,もっと頑張らないといけないと思っています。
私の仕事は大勢の人々の拍手喝采はありませんが,目の前のご依頼者の笑顔や感謝のお言葉をいただけます。それは拍手喝采を受けるのと同様,気持ちのいいものです。
ご依頼者のため,私自身のため,今後とも精進していこうと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月24日 18:20
7月21日付け朝日新聞によりますと、東京電力が発注した福島原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、厚さ数ミリの鉛カバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたということです。
作業員の年間被曝量は50ミリシーベルト以下に制限されていますが、線量が高いところで作業すれば、すぐに仕事が無くなってしまうために、このような偽装工作が行われたものと思われます。本来役員がこのような違法な指示をすればそれを拒絶するのが常識ですが、作業員には支えなければならない家族がいて、簡単に拒絶することもできないのだと思います。チェルノブイリほどの悲劇ではありませんが、福島原発事故でも、現場作業員のこのような犠牲の下に事故の復旧作業は進んでいることは明らかであります。
そもそも原発は平時でもある程度の被爆を覚悟した作業員の犠牲の下に維持されているのです。私は原発そのものが国民の生存権を無視したものでないかと思います。健康で文化的な権利保障のうち「健康」を無視した発電所だからです。しかし今すぐ原発を全て廃炉にすることはできませんし、すべきものでもありません。
毎週金曜日の首相官邸前の原発再稼働反対デモは、数万人の規模に膨れ上がっていますが、無条件で再稼働反対という人たちは少ないのではないかと思います。福島原発事故の原因が十分に解明されていないのに再稼働することに反対ないはずです。今後無条件で再稼働を禁止すれば、国民生活は大打撃を受けます。特に原発に依存して生計を立てている地元の方々のことを考えれば、安全を十分に確認した上で再稼働すべきだと思います。そして他の再生可能エネルギーで雇用を確保しつつ、徐々に原発を廃炉にしていくべきだと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月23日 10:00
こんばんは。弁護士の川野です。
日曜日のお昼、皆様如何お過ごしでしょうか?
僕は、昨日、久しぶりにお休みを頂き、友達の結婚式の二次会に出席してきました。
暑さも一段落した、とても過ごしやすい一日で、「これもひとえに新郎新婦の日頃の行いなのだろうなぁ」などと思いながら出席してきました。
やっぱりいいですねぇ、結婚式は。
新郎新婦を始め、出席している皆さんが大変幸せそうな顔をしているので、僕も幸せをお裾分けして貰ったような気がしました。
また、5、6年ぶりに会った友達もいたので、名刺交換をしたところ、役付きになっている友達もいて、「おっ、すごいなぁ」と思うと同時に、「僕も頑張らなくては」などと、やる気と元気を貰ったような気がしました。
久しぶりの休日は、大変有意義に過ごすことが出来ました。
また、明日からも、精一杯頑張りたいと思います!
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月22日 15:23