ロンドンオリンピック (弁護士 川野義典)
いよいよ開幕しましたね、ロンドンオリンピックが。
皆さん、それぞれに印象に残ったシーンがあると思いますが、現時点で、私にとって一番印象に残っているのは、やはり男子サッカーで、日本がスペインを破ったことです(まだ、一勝しただけなのですが(苦笑))。
スペインと言えば、前回のワールドカップ、そして、UEFA EURO 2012で優勝した強豪国。現在世界一といっても過言ではありません。
確かに、オリンピックには年齢制限がありますが、それでも、スペインが世界有数の強豪国であることは、争いの無いところでしょう。
まさか、そのような強豪国に、しかも、オリンピックという大舞台で勝つことが出来るだなんて。
一部のマスコミは、この日の勝利のことを「グラスゴーの奇跡」と形容し、また、一部のマスコミは、この日の勝利のことを「奇跡などではなく、実力によるもの」と報じたのだそうです。そして、その適否を巡って、討論もなされているのだそうです。
私は、「にわか」サッカーファンなので、適否の程は分かりません。しかし、そのような討論がなされるようになったこと自体嬉しく思っています。なぜなら、日本のサッカー熱が一時的なものではないことを感じさせてくれるからです。
また、サッカー以外にも、今後は体操、水泳、柔道などの様々な種目で日本代表の活躍が期待されます。
更に、日本代表に限らず、超人的な身体能力、世界トップクラスの技術などを目の当たりにすることの出来るチャンスでもあります。
しばらくの間は、寝不足の日々が続きそうですが、4年に1度だけのイベントなのですから、ビール片手に、この世界的なイベントを思う存分楽しみたいと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月29日 17:00