初ハーフマラソン(野村 俊介)
こんばんは。弁護士の野村です。
先日、川崎国際多摩川マラソンに参加してきました。
参加したのはハーフマラソン。21.0975キロです。
私は今までにマラソン大会に参加したことは全くありません。
好奇心と、ちょっとした体力試し、といったところでしょうか。
当日は雲一つない快晴、気温もほどほど、コンディションは良好です。
初心者なので、目標は完走すること。等々力陸上競技場でスタートの合図がなりました。
・・・1分以上停滞。スタート地点までたどり着けません。
これは参加者がとても多いためです。目標タイムが速い人から出発するので、自然と出発が遅くなります。世のマラソンブームをまず体感しました。
スタートして、まずは何より自分のペースで走れるように心がけます。とはいえ、目の前に人がいると抜きたくなってしまいます。我ながらまだまだ若いですね。
数キロ走ると同じペースの人がだいたいわかってきて、並走状態に。多摩川河川敷の景色を見ながらのランニングで心地よく、いくらでも走れそうな気がしてきます。この頃はまだ。。
10キロ地点の電光掲示板でタイムを確認。通過タイムは59分台。
事前に走ったときには、1時間で10キロくらいだったので、だいたい予定どおり。
余裕があればペースアップ・・・などと目論んでいました。
しかし、そんな甘いものではなく、かえって12キロ過ぎから足が進まずにペースダウン。やはり思い通りには進まないものです。ここからが正念場。
目標な完走するだけに、ペースは落ちても歩かないことだけ意識します。そんな時間が何十分も続きました。結構きつかったです。
こういうときにありがたかったのは沿道からの応援。もう少し頑張ろう、という気持ちになりますね。自分が観戦するときはもっと声を出して応援しようと考えを改めました(笑)。
そして、最後まで走りきって、ゴール。タイムは2時間11分台。フルマラソンならいい記録♪オリンピック選手はこの倍の速さで走りきっていると考えると、その凄さが実感できます。
目標としていた完走ができたことに安堵しました。
好奇心がどの競技に向くかわかりませんし、もっと距離を伸ばすこともあるかもしれませんが、またハーフマラソン走るときには、タイムも意識したいところです。2時間切りたいですね。頑張ります。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年11月19日 21:00