健康診断(野村俊介)
こんばんは、弁護士の野村です。
先日、健康診断に行ってきました。
健康診断というと、なかなか足が向かないのが常ですが、私も嫌いです。今まで大きな病気にかかったことがないことや忙しさを理由に避けていました。
しかしながら、周りの勧めに抗い続けることの不毛さにようやく気付き(というか諦め)、近年は毎年診断を受けています。
いざ診断に行ってみると、それはそれで得るものはあります。
体重の増減はわかりやすいメルクマールですし、なぜか検査結果の数値上は毎年、身長がわずかながら伸びています。遅れた成長期が今きているのなら嬉しいですが、さすがにそんな期待を抱くほど楽天家ではありません。
採血では、看護師さんが手際良く血液を採っていく様子を見て、思わず「ちょっと勢いよく取りすぎでないの」と毎回不安になっていますが、聞けばそれでも十数ミリとのこと。いやいや、大さじ一杯よりももっと採っているでしょ?と心の中で突っ込みを入れていますが、血の色が3倍増しに見せているだけのかもしれません。
普段目を背けたくなる数値に直面して一喜一憂したり、相変わらず血に弱い自分を再発見できたり、考えようによっては貴重な機会ですね。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年6月27日 19:30