「1Q84」 (弁護士 川野義典)
あの「1Q84」(イチキューハチヨン)が、ついに文庫化されました。
「1Q84って何??」という方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明しますと、「1Q84」とは、2009年から2010年にかけて発売された村上春樹作の長編小説です。
発売当初から社会現象化し、BOOK1とBOOK2が、2009年度オリコンの書籍売り上げランキングの1位、3位を占めたことが記憶に新しいところです。
1Q84というタイトルそのまま舞台は1984年の日本で、青豆という若い女性の殺し屋と、天吾という男性予備校教師、兼、小説家見習いを中心に、話は展開していきます。これら個性的な登場人物だけを見ても、無性に読みたくなってきませんか??
余談ではありますが、当事務所の一番若い弁護士は、1984年にはまだ生まれていない、という衝撃的な噂を耳にしました。ジェネレーションギャップを再認識させられたくはないので、真偽の程は確認していませんが・・・。
3月28日に1、2巻が発売されたのを皮切りに、今後は、4月末に3、4巻が、5月末に5、6巻が発売される予定とのことです。
これで、しばらくの間は、通勤時間が待ち遠しい毎日を送ることが出来そうです。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年4月10日 09:00