福島レポート⑭ (弁護士 小山治郎)
9月3日、福島県三春町の芹沢農産加工所からジャガイモなどが送られてきました。1袋5000円で、ジャガイモと玉ねぎは私と妻で食べても半年はもつほどの量でした。その他にカボチャ、ごぼう、ピーマン、ニンニクも沢山入っていました。ニンニクは大振りで、臭いは強くありませんでした。早速油炒めにして食べましたが、非常に美味でした。
6袋も注文しましたので、親戚3軒に配ったら、これまた非常に喜ばれました。もちろんセシウム測定結果も同封されていましたので、安心して食べられたようです。
東日本大震災から今月で1年半経ちました。東北地方のボランティア数は激減しているとのことです。私もボランティアに出掛ける時間が取れませんが、フクシマが風化しないよう、被災地を応援するつもりで、今後も福島の農産物を買い続けたいと思います。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年9月13日 12:00