雨でも野球
こんばんは、弁護士の野村です。
今日は梅雨の中休みで暑い一日でした。
暑いのもつらいですが、雨が一日中降るのは私にとって、もっと困りものです。
特に週末に雨が多いのは、運動で日頃の疲れを解消している身としてはつらいところです。
しかし、そんなときは、別の方法で疲れをとります。例えばDVD鑑賞。
先日は、映画ではなく、昔のテレビドラマを借りてみました。借りたのは「ROOKIES」。言わずと知れた熱血野球ドラマです。
人気漫画をどう料理していたっけな、と遠い記憶を思い出しながら見ていましたが、ほとんど思い出せなかったのでCMくらいしか見ていなかったのかも知れません。笑いあり涙あり、などなど思いながら見ています。
そして、自分が野球をしていた手前、どうしても絶体絶命のピンチから奇跡の大逆転、というストーリーは、気になります。そんなことないんじゃないという反感?いや、
実は、とても共感するんです。
自分自身、大差をつけていて、あと一イニング抑えればコールド勝ち、という場面から、ちょっとしたきっかけで流れがかわり、それ以降どうすることもできずに逆転負けした経験があります。
普通に考えれば、そんなこと起こる可能性なんて、ほぼないに等しいはずです。良くても相手選手の平均打率は3割程度で、それが2、3人続いた程度で逆転するなんてありえません。でも、それが起こるのが高校野球。
そんな苦い経験を、懐かしく思い出したりしています。
高校野球の神奈川県大会も、もうすぐですね。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年7月 4日 22:00