ゴルフ等(弁護士 新井裕子)
お久しぶりです。新井です。
皆様お盆はどのように過ごされましたでしょうか。
私は人並みに実家に帰ったり、大学時代の友人に会ったり、中目黒を散策して過ごしました(ただ「中目黒」って言いたいだけ)。
中目黒を歩くアート系学生風の若者たちを見ながら、自分もアート系であるかのような勘違いに浸ってきました。
手芸などかけらもしないのに、面白いというだけで変わったボタンを買うような酔狂はもはやできない自分にも気が付きました。
思えば気づくと、すべて守りの人生に入っていた。
今のままでも間に合っているからと、ガラケーをドブに落としたにも関わらずスマートフォンを拒み続けています。
自分内リバイバルヒットと称して、高校の頃好きだった野村宏伸をまた追っています。まあ、それはいいとして。
このまま野村萬斎まで追いだしたら、完全に高校時代に逆戻りです。
別に両氏とも素晴らしい俳優さんだと思いますが、それにしても、新しいものを発見していない。
タップダンスも挫折、ジョギングは想像するだけで始めてもいません。まだ始まってもいないのに終了です。
音楽もなぜかこの今になって、10年前くらいのいわゆる青春パンクを聴いている有様(元気を出そうとしているのです)。
そんなことを(結論部分のみ)実家で語っていたら、父にゴルフを勧められました。
父いわく、ゴルフはだれでもできる、下手なりに爽快感がある、習えば基本から身についていくことが実感できて面白くなる。
60を超えて初めて習ったが、自己流のときとは明らかな違いを感じる。とのことでした。
私はゴルフの楽しさよりも、ゴルフの棒を振り回すことにより、肩甲骨がばきっと動いて、肩こりが劇的にとれる様を想像しました。
スポーツは甚だ苦手ですが、肩こりを治したい。ゴルフを今検討しています。
新しいものを発見するのは難しいですが、常に新鮮な驚きとともにありたい、何より肩こりを治して楽になりたい、そんな新井でした。
投稿者 小山法律事務所 | 2012年8月18日 16:09